大切なものあなたにとどけます 萩市弥富の かものはら果樹園です 

林檎、柿、ぶどう、プルーン、無農薬米、不耕起栽培米など、安心して食べられる農産物を作っています

稲の種を温湯処理しました

【2011/04/16 12:53】コメ | TRACKBACK(7) | COMMENT(0)

 今年も無農薬米づくりがはじまりました。

 昨夜、水稲種子の温湯処理をしました。60℃で10分が基本です。
 ミヤタマモチは熱に弱いので温度が上がる前に先に処理し、マキタコシヒカリは温度が上がって処理しました。
 処理した後は、すぐに水に漬け、1週間ぐらい水分を吸わせます。アブシジン酸という発芽抑制ホルモンを除去して、発芽をそろえるためです。1週間ぐらいつけたあと、水から上げて一晩置くと、酸素を吸って発芽します。これを播種機で苗箱にまいていきます。
 うちはポット苗なので、一株に2から3粒をまいていきます。播種後1カ月ぐらいで田んぼに植えます。これからその田んぼを作る仕事が入ってきます。
 昨日は水路掃除と補修をしました。

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無農薬の田んぼを稲刈り 台風前に何とか終わりました

【2009/10/09 13:34】コメ | TRACKBACK(7) | COMMENT(10)

 台風18号が来襲しました。山口県北部は北風が強く、冷たい風を吹き付けましたが、大きな被害もなく終わりました。

 全部無農薬でつくった今年の稲を台風前に刈り取りました。10月4日のそばの花まつりがおわって、5、6、7の3日で1町3反130?の田んぼを刈り取りました。

レンゲと羊のおかげ091006s


 6日に刈り取った、この写真の田んぼで収量を稼ぎました。レンゲがよくでき、羊をしばらくつないでいましたので、ここだけなら担当8俵ぐらいのできでした。

 7日は、すでに台風がそこまで迫っていましたが、ピンポイント天気予報や雨雲レーダーを見ながら、今日は刈れると判断し、10時から刈り始めました。順調に刈って行きましたが、昼過ぎ竹やぶの下で竹を刈り込んでストップ。昇降器スクリューに詰まってしまいました。手元に工具がなく、何度もとりに帰る羽目になり、2時間もロスしてしまいました。ソケットレンチでなければ、山をなめることになりそうでした。スパナではきつく締めてあるところは無理です。

 まだ最後までもみすりしていませんが、平均収量は5俵/反というところです。
 レンゲがしっかりできて、羊を放したところはとてもよいできでした。こんなところばかりにしないとコメはできません。無農薬無化学肥料栽培では、レンゲなどのマメ科の出来がそのまま収量にかかわります。

 今年は病気があまり出なかったことで、この程度の収量でしたが、これで病気が出たらもっと悪かったでしょう。

不耕起冬季湛水の田んぼ091007


 不起耕冬季湛水は、草が少なくきれいなコメができました。しかし、収量は伸びません。まだまだ研究と努力が足りません。除草機の使い方、時期、回数なども来年への課題です。

 とにかく草に負けたというのが今年の実感です。

 あとミヤタマモチが1反2畝残っています。

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レンゲの種を蒔きました

【2009/09/19 12:45】コメ | TRACKBACK(10) | COMMENT(7)

 まだうちは稲刈りをしていません。周囲の田んぼはほとんど終わりました。立毛の中にレンゲの種を蒔きました。

レンゲの種を蒔きました


 写真を見てください。隣の田んぼとの境から5mは黄色くなっていますが、真ん中から沖がわは、まだまだ濃い緑です。昨年蒔いたレンゲを春先に羊に食べさせ、鋤きこんだからです。

 完全無農薬ですが、収量は結構ありそうです。あまりできなくてもいいんです。これぐらいなら十分。去年のコメがたくさん余っていますから、面積はこなしても収量が上がらないつくりでもまったく問題ありません。上出来です。

 この田んぼは近所の人に借りていますが、地主さんが私のつくりかたを見て相当ひどいことを言ったようです。このコメの出来を見てなんと思っているでしょうか。
 この人に借りているもう2枚の田んぼは地力がまったくないため、できはもっと悪いのですが、レンゲがうまく生育すれば、この程度にはなると思っています。
 
 蓮華草生の無農薬無肥料栽培体系がほぼつかめました。あとはヒエ対策です。冬に水を張ればいいのですが、水の便と周囲の理解が必要です。レンゲも生えませんので、来年まではヒエを我慢して、地力の増進を図ります。そのあとで、冬水はりを考えます。


 リンゴに最後の農薬をかけました。フリントフロアブル2000倍です。

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コメの在庫がたくさんあります 無農薬米も安くします

【2009/08/04 16:05】コメ | TRACKBACK(3) | COMMENT(5)

 08年産のコメ在庫がたくさんあります。玄米30?が100袋は残っています。無農薬あいがも米も40袋あります。8月にはいったのに、これではたまりません。いままで販売努力をしなかったツケが回ってきました。
 通常価格では玄米30?単位で

 無農薬あいがも米 1万6000円
 超低農薬米    1万2500円


 でした。超低農薬米は、除草剤1回、箱苗処理剤1回(基準量の1/3)でした。

 もうやけくそで売り切りたいので安くします。冷蔵庫に入れていますから、品質はぜんぜん変わりません。うまいです。
 うちは味で勝負はかけていませんが、味はうまいです。カメムシ被害がありますから、斑点米が少し目に付きます。精米し炊けば問題ありません。なお、無農薬米は玄米で食べることをお勧めします。
 品種は、みんな牧田コシヒカリです。
 

 やけくそ価格

 無農薬あいがも米  1万1000円

 超低農薬米       9000円



 早い者勝ちですからぜひどうぞ。基本的には玄米30?単位です。どうしてもといわれる方には10キロ単位にします。

 なお今年は、完全無農薬米ばかりです。日照不足とあいまって収量はかなり低いことが予想されています。

除草機0906

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適応幅が狭い 融通の利かないポット田植え機

【2009/06/04 16:45】コメ | TRACKBACK(5) | COMMENT(1)

 苗は最高のできですが、田植え機は最低レベルです。みのるのポット田植え機は、その考え方、方式はメカ好きの人なら面白い代物です。でも田植えをする身になると、ちょっと扱いにくくて、いらいらしますね。

 まず植え付けスピードが遅い。能率がクボタより1/3ぐらいじゃないかな。

 それは我慢できますが、植えなりが悪い。適応力がないというか、さまざまな条件で同じように植えつけていく田植え機が性能の良い田植え機といえます。クボタなどはそれはすごいですよ。硬かろうが、やわらかかろうが、ちゃんと植えていきます。不耕起の田んぼでも植えていきました。草があってもなくても関係なくきれいです。

 ところがみのるポット田植え機は、やわらかいところでは、フローとが泥を押し、前にたまります。せっかく植えたのに、苗がよってしまうし、下手をすると泥に埋もれてしまいます。

 半不耕起のように浅く代掻きしたところでは、浮いた蓮華を引きずって、大きな溝を掘っていきます。フローとの前には蓮華の塊がうずたかく積もります。

 フローとの調整や植え付け深さの調整もほとんど効きません。

 田んぼが深く、代掻きを浅くしたところでは、泥を車輪が持ち上げて、隣の条の苗を押しつぶしてしまいます。

 いい加減に頭にきていましたが、最後にぶちきれました。苗箱を送らなくなりました。すぐに機械屋さんに電話したのですが、苗箱が悪いのじゃないかといわれ、きれいな箱じゃというと、とうとう使い方が悪いといわれました。頭にきて、それならええといって電話を切りました。腹も減っていたことで、切れてしまいました。苗箱を送るところの連接棒のねじが緩んで落ちていたんです。幸い、舗装道路に落ちたので見つけることができましたが、田んぼじゃったら、どうにもならんところでした。自分で拾って治しましたが、修理代を機械屋に請求しようかと思うぐらいです。

 このポット方式はとてもよく考えられていますので、ぎゃくに複雑にもなっていて故障も多いということです。


 こんな植えなりでは、除草機を入れたら、みんな踏み込んでしまいます。いったいどうしてくれんのじゃと言いたくなります。

 多分「代掻きをしっかりやっとかんといけんかったそいね」といって終わりでしょう。ここの機械屋は、うった後のフォローが後手後手でフォローにナットラン。注意することは先に言えよと言いたくなります。

 本当に頭のきた田植えです。みのるのポット田植え機導入には心して取り掛かる必要がありますね。適応力が低いので、植えやすい条件をそろえなければならなくなります。

 私のように、代掻きをあまりしないやり方、蓮華を立てるやり方には向きません。

 メーカーのみのる産業は適応力をあげる改良が必要だとおもいます。


植えなりが悪い

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